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商学部

商学部澤井ゼミ「Sport Policy for Japan2020」にて優秀賞・笹川スポーツ財団特別賞・特別賞を受賞

2020年12月16日
明治大学 商学部事務室

澤井ゼミAチームの発表澤井ゼミAチームの発表

澤井ゼミBチームの発表澤井ゼミBチームの発表

11月21、22日にオンラインで開催された「スポーツ政策学生会議2020 Sport Policy for Japan2020(SPJ)」(SPJ 2020)において、商学部澤井ゼミA「移住促進におけるJリーグ活用法の研究-Jクラブ公認地域ウェルカムカフェの設立-」が優秀賞および笹川スポーツ財団特別賞を受賞、商学部澤井ゼミB「eスポーツの社会的意義と障がい者雇用」が特別賞を受賞しました。

Sport Policy for Japan(SPJ)は、大学生による日本のスポーツ政策についての研究成果と提言を発表し交流を図る場です。スポーツ科学、スポーツマネジメント、スポーツ政策の研究者、外部有識者等による評価と表彰が行われます。今年度は感染症予防対策のためzoomを使用したオンラインでの大会開催となりましたが、明治大学からは商学部・澤井和彦准教授のゼミから5チーム、政治経済学部・後藤光将教授のゼミから3チームが出場しました。

優秀賞・笹川スポーツ財団特別賞を受賞した「移住促進におけるJリーグ活用に関する研究ーJクラブ公認地域ウエルカムカフェ(ウェルカフェ)の設立ー」は、移住経験者や移住関連イベントの企画団体、またJクラブ公認カフェの経営者などへのインタビューを踏まえ、Jリーグクラブ、自治体に対し、Jクラブやサポーターの人的資源を活用し、地方移住する人々に社会関係資本(ソーシャル・キャピタル)形成のきっかけを提供するJクラブ公認のウェルカムカフェを設立することを提言しました。また特別賞を受賞した「eスポーツの社会的意義と障がい者雇用」では、障がい者eスポーツプレイヤーのアスリートとしての企業への正社員雇用の可能性の検討と企業や競技団体への提言を行っています。


澤井ゼミからはこのほか、Cチーム「ミニスポーツの普及に向けたビジネスモデルの提案-3×3と5人制バスケットボールチームの提携-」、Dチーム「新型ウイルス感染拡大時における学生の運動不足解消のための施策の検討」(いずれも3年生)、Eチーム「資格取得によるJリーガーのセカンドキャリア支援」(2年生)を発表しています。

結果と各チームの提言要旨、プレゼン資料などはSPJ2020のフェイスブックページでご確認ください。
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