2023年12月2日、3日に福岡大学を会場に2023年全国学生保険学ゼミナール全国大会(RIS2023)が4年ぶりの全面対面で開催されました。リスク・保険、その関連領域を学ぶゼミナールを中心とする合同研究発表会で、今回は12大学14ゼミナールから25チームが参加しで、20回目の全国大会となります。
MNP(Most Notable Presentation)は、実務家の参加者の視点から印象に残ったプレゼンテーションを投票によって決定するもので、中林ゼミナール2班(坂本健太郎、細田裕介、福田結衣菜)による報告「孤独死防止のための家主型孤独死保険の提案」を含む4報告がMNPに選出されました。
この報告は、社会問題となっている高齢者の孤独死と、それによって引き起こる賃貸住宅への入居拒否に対し、具体的な対策を講じることを目的に、孤独死リスクのスコアリング(RDA スコア)を取り入れた家主型孤独死保険の開発を提案したものです。
RISホームページ https://sites.google.com/site/riskseminar/home