2024年2月1日、商学部所康弘ゼミの学生が環境省(千代田区霞が関)を訪問し、フードロス削減に関する研究の成果発表をおこないました。
環境省からは清家裕氏(大臣官房環境保健部環境保健企画管理課課長補佐)、間瀬宏和氏(環境再生・資源循環局総務課リサイクル推進室)に出席・質問いただき、その後、意見交換しました。
所ゼミのフードロス班(3年:金田菜楠さん、海老原優子さん、久保田晴香さん、中條扇之介さん、2年:小林彩夏さん、三浦大知さん)は、この間、規格外野菜廃棄問題の包括的な解決策について、パルシステム生活協同組合連合会と連携し、調査研究を進めてきました。
今回の環境省訪問は、パルブレッド岩槻工場、パルシステム岩槻センター、農事組合法人和郷園(千葉県香取市)などで実施したフィールド調査や各種アンケート調査の研究結果を報告するために実現しました。
環境省の清家氏、間瀬氏からはフードロス削減にむけた施策に関する説明があり、その後、大学や大学生がとり組むべきアクションプランについて活発に議論し、お互いに意見を出し合いました。