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商学部

西山春文ゼミナール 「第28回 伊藤園お~いお茶新俳句大賞」にて優秀学校賞を受賞

2017年07月10日
明治大学

このたび、西山春文ゼミナールの10名、永渕遙さん(応募当時4年)、諸我健太さん・池田智美さん・杉野夏樹さん・府川隼弥さん(以上応募当時3年)、常見達彦さん・魚田宏明さん・不動陸さん・長尾貴将さん・福本恭祐さん(以上応募当時2年)が、「第28回 伊藤園お~いお茶新俳句大賞」にて上位入賞を果たしました。この結果、本学は優秀学校賞を受賞しました。

「伊藤園お~いお茶新俳句大賞」は、平成元年より開催されているコンクールで、第28回には総数183万3374句もの応募がありました。応募作品の審査は、俳人をはじめ、詩人、カメラマン、女優、コピーライター、作家、大学教授、ギタリストなど芸術・文化に関わる9名があたっています。

今回上位に選ばれた学生の作品をご紹介します。

 <佳作特別賞>
毬栗の道を忍者のごとく行き(永渕遙)
雲ひとつ浮かべたるやう雑煮かな(諸我健太)
肉を焼く男の背中夏盛ん(池田智美)
鯛焼きに残る小さな歯型かな(杉野夏樹)
洗濯物ゆつくり干して小春かな(府川隼弥)
冬深しペン握る手の定まらず(常見達彦)
筆箱にそつとしまはれ赤い羽根(魚田宏明)
晴天や雲を掃くかの稲の波(不動陸)
オリオンの示す家路や午後十時(長尾貴将)
冬日和一本杉の沈黙す(福本恭祐)

上記の他、<佳作>受賞者も多数います。
ぜひ下記ホームページもご覧ください。
https://www.itoen.co.jp/new-haiku/index.html

受賞されたみなさん、おめでとうございました。