学部で学んだ知識や経験を基礎にして,より専門的な技術や知識を身に着け,研究の世界へと進むために,大学院が設置されています
(文学研究科のホームページ はこちら)。研究者への第一歩はここから始まります。教員と院生が少人数でおこなう「考古学研究」や歴史学の視野を広げるための「総合史学研究」,「文化継承学」などが設置されており,専門性と学際性を両面から鍛え上げながら研究の技量を高めてゆきます。
大学院は2つの段階に分かれています。「博士前期課程」(2年間)を修了して博物館学芸員や文化財保護などの仕事に就く人もいれば,さらに「博士後期課程」(3年間)に進学して本格的に研究者の道を歩む人もいます。毎年5月頃には「大学院合同進学相談会」を開催しており,直接教員と相談出来ます。ぜひ足を運んではいかがでしょうか。なお,大学院入試にはⅠ期入試(9月)とⅡ期入試(2月)があります。