地理学専攻のカリキュラムの特色に一つとして、地理学実習の充実をあげることができます。これは学生の学習意欲をおおいに刺激しようというメニューで、教員はもとより、時には大学院生や卒業生も参加して、一緒に寝泊りしながら「現場」でいろいろ観察し、様々な角度から考え、議論を重ねる中で地理学的な素養を深めていくことができるようにプログラムされています。
地理学専攻では、年間約30回の野外実習が行われています。
学年やクラスを指定しないものもあるので、その気になれば、毎年約10回もの野外実習に参加することができます。