このたび、大塩浩平さん（明治大学大学院情報コミュニケーション研究科博士後期課程3年／石川幹人研究室）が、2025年6月16日から6月20日にかけてアメリカ合衆国シカゴ・ノースウェスタン大学で行われた国際会議ICAIL 2025(The 20th International Conference on Artificial Intelligence and Law)において、ICAIL 2025 Doctoral ConsortiumにてThe Best Paper of ICAIL 2025 Doctoral Consortium Awardを受賞しました。
この国際会議は、人工知能と法律の学術領域におけるトップクラスのカンファレンスに位置づけられています。 また、受賞したThe Best Pepar of ICAIL 2025 Doctoral Consortium Awardは、博士課程在籍者の中で、最も独創的で革新的かつ発表内容が優れた研究に授与される賞となります。
大塩さんが受賞した論文テーマは以下のとおりです。
"Towards Human-Centered Legal AI: Designing a Facilitative Mediation Agent Integrating Tacit Knowledge and Multimodal Dialogue Cues"
