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国際日本学研究科

日本社会・産業システム研究領域の院生が国際学会で研究発表を行いました!

2026年07月28日
明治大学 国際日本学研究科

国際日本学研究科(呉研究室)の博士前期課程2年・原大祐さんが、2026年夏にアメリカ・デンバーにて開催された海外の国際学会(51st Annual Macromarketing Conference)にて研究成果を発表しました。以下、研究発表を行った本人からの報告を紹介します。

 

報告:原 大祐(日本社会・産業システム研究領域 博士前期課程2年)

51st Annual Macromarketing Conference(アメリカ・デンバー大学)にて、法政大学の戸田裕美子氏との連名で研究成果を発表しました。

今回の学会は対面形式で開催され、世界中からマクロマーケティングの第一線で活躍する研究者が集まる非常に熱量の高い国際学会でした。同世代の参加者が少ないこともあり当初は緊張しましたが、世界レベルの研究に触れ、多くの研究者と交流できる素晴らしい機会となりました。

研究発表では、大正期の日本における百貨店音楽隊と、その戦略的意義について報告しました。当時の日本の百貨店事情が、海外の研究者の皆様にとって新鮮だったようで、想像以上に多くの方々に足をとめて発表を聞いていただくことができました。質疑応答では、日本の文化的背景に関する質問から、研究の核心に踏み込んだ鋭い指摘まで幅広いご意見を頂戴し、自身の研究を客観的に見つめ直す大変貴重な機会となりました。

また、世界で活躍されている研究者との交流を通して、マーケティングを一企業の経済活動としてのみ捉えるのではなく、社会との相互作用やシステム全体の中で位置づけて考察することの重要性を改めて実感しました。

今回の経験を通じて得ることができた多くの学びや気づきを今後の研究に活かし、企業の取り組みに主眼を置く場合であっても、当時の社会状況や時代背景の変化といった広い視点から、研究を一層発展させていきたいと考えております。

 

<発表詳細>

発表タイトル: Creating a Market for Western Music in Modern Japan: Department Store Musical Bands and Their Strategic Significance

学会名: 51st Annual Macromarketing Conference

日時・場所: 2026617日、University of Denver(アメリカ・コロラド州)

 

発表者: 原 大祐(明治大学大学院国際日本学研究科)、戸田 裕美子(法政大学教授)

明治大学大学院