この度、明治大学大学院国際日本学研究科では、金子明雄氏をお迎えして特別講義を行うことになりました。
『メディア・表象・イデオロギー』(1997)、『ディスクールの帝国』(2000)で「文化研究」を唱え、日本近代文学の研究状況に大きな変革をもたらした明治三十年代研究会。「文化研究」は、どのような状況から生まれたのか。研究会では、どのように意見が戦わされていたのか。そして、「文化研究」は文学研究をどのように変えたのか。両書から四半世紀を経た今、改めて振り返ります。
○日時:2026年6月16日(火)18:00-19:40
○場所:明治大学中野キャンパス 402教室
○講師:金子明雄氏(立教大学特別専任教授)
○企画:国際日本学研究科 小谷瑛輔 教授
○申込:事前申し込みは不要です。当日直接会場へお越しください。
講師プロフィール
1960年生まれ。立教大学博士課程を出て、流通経済大学、日本大学などで教鞭を執り、現在は立教大学特別専任教授。共著に『メディア・表象・イデオロギー——明治三〇年代の文化研究』(小沢書店、1997)、『文学がもっと面白くなる——近代日本文学を読み解く33の扉』(ダイヤモンド社、1998)、『〈改訂版〉現代文章講座——ことばの森を駆けぬける』(世織書房、1999)、『テクストへの性愛術——物語分析の理論と実践』(森話社、2000)、『ディスクールの帝国——明治三〇年代の文化研究』(新曜社、2000)、『岩波講座 文学3 物語から小説へ』(岩波書店、2003)、『江戸川乱歩新世紀——越境する探偵小説』(ひつじ書房、2019年)、『文学研究の扉をひらく——基礎と発展』(ひつじ書房、2023年)ほか。