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国際日本学研究科

特別講義「テレビと映画をつなぐプロデューサー論 —宮崎駿、細田守、山崎貴と映画をつくった男—」開催のお知らせ

開催期間:2014年12月13日
明治大学 大学院国際日本学研究科

国際日本学研究科ではこのたび、奥田誠治氏をお招きして、特別講義「テレビと映画をつなぐプロデューサー論 —宮崎駿、細田守、山崎貴と映画をつくった男—」を以下のように開催します。
学部生、学外の方も歓迎いたします。ぜひご参加ください。(入場無料、予約不要)
 
 講 師: 奥田 誠治 氏
 日 時: 2014年12月13日(土) 16:00~17:30
 場 所: 明治大学 中野キャンパス高層棟3階 304教室

【講義概要】
日本の映画界では年々、製作面でテレビ局の存在感が強まっています。テレビと映画の関係性の変化の歩みを体験してきた日本テレビ放送網の奥田誠治プロデューサーを招き、宮崎駿監督(「風立ちぬ」)、細田守監督(「おおかみこどもの雨と雪」)、山崎貴監督(「寄生獣」)らとの仕事を通じて得た知見について、語っていただきます。特典映像(5分程度)の上映も予定しています。

【講師プロフィール】
奥田誠治(おくだ・せいじ)
1956年、福島県会津生まれ。日本テレビ放送網株式会社 事業局ゼネラル・プロデユーサー。
明治大学政治経済学部卒業後、1980年に日本テレビへ入社。1984年から映画事業部で『金曜ロードショー』を担当、1989年の『魔女の宅急便』からスタジオジブリ作品の製作に関わる。山崎貴監督の『ALWAYS 三丁目の夕日』(2005)、細田守監督の『おおかみこどもの雨と雪』(2012)、『細田監督作品最新作』、押井守監督の『スカイ・クロラ The SkyCrawlers』(2008)を含む数々の話題作、ヒット作を担当。また、宮崎駿監督とは家族ぐるみの親交がある。
 
 
明治大学大学院