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問題分析ゼミナール(3年生)紹介[日置 貴之]

明治大学情報コミュニケーション学部 分析ゼミナール(3年生)紹介
日置 貴之 准教授
(主要担当科目)日本文学/日本文化論

≪学生へのメッセージ≫

演劇・文学を中心に、日本文化について考えていきます。ここは日本ですから、研究テーマはいくらでも転がっています。気が向いたら拾ってみましょう。いまいちなら捨てて次を拾えばいいのです。拾い物が何となく気に入って、なぜか自分の周りの景色がこれまでと少し変わって見えてきた——こうなればしめたものです。
■研究テーマ
演劇・文学を中心とした日本文化の研究
■研究内容
 演劇・文学に描かれた災害・病・戦争の表象について考える。各回の授業では,災害・病・戦争を描いた作品もしくは,それについて論じた論文等を取り上げ,発表と議論を行う。担当教員は主に,日本の江戸時代から明治時代の演劇における災害・病・戦争等の表象について研究を行っているが,授業では,受講者とも相談の上,日本以外のものも含む演劇(戯曲)・小説・詩歌等の中から,幅広い作品を取り上げていく予定である。
その他(学生へのアドバイス)

・要望があり,実施が可能な状況であれば,合宿等を行います。