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情報コミュニケーション
学部

情報コミュニケーション学部3年加藤朝子さんが,JENESYSラオス派遣事業【ポップカルチャー】に参加します。

2012年05月25日
明治大学

 JENESYS(Japan-East Asia Network of Exchange for Students and Youths Programme)プログラムは、東アジア首脳会議において、日本政府により提唱された国際交流事業「21世紀東アジア青少年大交流計画」です。
 加藤さんが参加するJENESYSラオス派遣事業は、ポップカルチャー(hip-hop dance)を通して、ラオスの人々との交流を深め、日本とラオスの青少年間の相互理解促進、及び将来の両国の関係強化に資するリーダーの育成を目的としています。
 加藤さんは、情報コミュニケーション学部の波照間ゼミナールに所属し、芸術コミュニケーションを研究しています。今回のJENESYSラオス派遣事業申請に当たっては、JHDA(JAPAN HIP-HOP DANCE ASSOCIATION)の推薦を得て、全国から5名しか選ばれない狭き門を潜りぬけることができました。
 6月中旬から始まる、JENESYSラオス派遣事業では、自身のダンス実践と波照間ゼミでの学びを活かして、大いに活躍するものと期待されます。
 このように、情報コミュニケーション学部では、既存の伝統的な知の蓄積を尊重することと並んで、みなさんが自ら何かを創造し、そして、何らかのメディアを使ってそれを表現することを支援しています。