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情報コミュニケーション
学部

情報コミュニケーション学部の教員の共著書が「日本コミュニケーション学会奨励賞(著書の部)」を受賞しました

2013年06月26日
明治大学 情報コミュニケーション学部

『問題解決のコミュニケーション』と記念トロフィー『問題解決のコミュニケーション』と記念トロフィー

受賞式の1コマ受賞式の1コマ

6月22日~23日に立教大学で開催された日本コミュニケーション学会第43回年次大会において、情報コミュニケーション学部の教員の共著書が日本コミュニケーション学会奨励賞(著書の部)を受賞しました。

(受賞著書)
『問題解決のコミュニケーション』白桃書房、2012年10月刊行.
(執筆した教員名と担当章)
鈴木健(第1章、第2章、編者)、塚原康博(第3章、編者)、竹中克久(第5章)、須田努(第7章)、鈴木健人(第8章、編者)、和田悟(第9章)

今回受賞した著書は、情報コミュニケーション学部の2年次に設置されている『コミュニケーション応用Ⅰ・Ⅱ』の教科書に指定されています。

『コミュニケーション応用Ⅰ・Ⅱ』は、1年次の選択必修科目として設置されている『コミュニケーション基礎Ⅰ・Ⅱ』で習得した知識や技法をさらに発展させていく内容となっており、テーマごとにペアワーク、ディスカッション、ディベート、グループワーク等、さまざまなアクティビティを取り入れ、現代社会におけるさまざまな問題に実践的に取り組んでいく授業です。
これにより、クリティカルに物事を考える力、相手を説得する力、説得する相手との人間関係を構築する力などを身に付けることを狙いとしています。

参考:日本コミュニケーション学会ホームページ