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情報コミュニケーション
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川島ゼミナールが富山県立山町主催のインターカレッジコンペティションで最優秀賞を受賞

2016年11月28日
明治大学 情報コミュニケーション学部

留学生らと主に現地検証留学生らと主に現地検証

夏に行った現地調査夏に行った現地調査

最優秀賞受賞の副賞を受け取るゼミ生最優秀賞受賞の副賞を受け取るゼミ生

立山町長と共に立山町長と共に

情報コミュニケーション学部川島高峰ゼミナールが、富山県立山町の主催するインターカレッジコンペティションの本選に参加し、最優秀賞を受賞しました。

この大会は、「地域内だけでは解決できない課題を、大学・学生の持つ専門的知識やアイディアで解決し地域活性化を図ること、そして大学には立山町という生きた学びの場を提供し、学生の優れた提案を実証実験することで、提案内容の実効性を考察できる機会を作ること」を目的に富山県立山町の主催で行われており、優れたアイデアは実証実験を行うことが公約されています。

11月27日に全国の大学が参加した予選を通過した7チームが富山県立山町にある元気交流ステーション「みらいぶ」に集まり、本選が開催されました。5月中旬、本学にコンペティション事務局の方にお越しいただいて立山町の現状などの概要を説明を受けました。その後、学生たちが夏期休業期間中に立山町を訪れ、フィールドワークをするなど準備を積み重ねて,27日の本選に臨みました。その結果、情報コミュニケーション学部川島高峰ゼミナールAチームの学生によるビジネスプラン「文化体験の町~立山~ 山岳信仰と立山曼荼羅を巡る」が最優秀賞という功績を納めました。


ゼミを指導する川島高峰准教授は「2016年立山インターカレッジ・コンペティションで川島ゼミが最優秀賞をいただきました。文化体験の町・立山で、留学生のための日本文化の交流学習を実施して、これを観光国際化に向けたモデル事業、モニター事業、アジアでの認知度向上手段に活用しようという提案でした。徹底的な事前調査による具体性、町が抱える問題の把握とそれに対する的確な対策案、そして、しっかりしたプレゼンテーションに、質問への当意即妙な回答、我がゼミ生ながら実に見事な出来映えでした。」とコメントしています。

立山町によるインターカレッジコンペティションの説明 →こちら
立山町による実施報告のページ → こちら
朝日新聞 富山版のニュース記事 → こちら