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情報コミュニケーション
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牛尾奈緒美ゼミナールがビジネスプランコンペティション・KUBICで準優勝とグンゼ賞をW受賞

2017年10月12日
明治大学 情報コミュニケーション学部

牛尾ゼミナールのメンバーと牛尾教授牛尾ゼミナールのメンバーと牛尾教授

発表を行った4名のゼミ生発表を行った4名のゼミ生

 情報コミュニケーション学部牛尾奈緒美ゼミナールが、関西大学商学部が主催するビジネスプラン・コンペティション「KUBIC(キュービック)」の本選会に2017年10月7日参加し、グンゼ賞を受賞、準優勝に輝きました。

549件の応募があった大学・大学院・一般の部において、牛尾ゼミナールの学生によるビジネスプランが1次・2次審査を勝ち抜き、2年連続で本選会に出場しました。(前出の記事)
そして,10月7日に大阪府吹田市の関西大学千里山キャンパスで行われた本選会にて、準優勝という成績を残しました。

ゼミ生らは、「昨年先輩方が初出場で初優勝を飾り、二連覇を目指して、牛尾先生に指導して頂きながら取り組んできました。結果は惜しくも準優勝でしたが、満足いく発表ができたこと、そしてゼミ生20名一丸となって頑張ることができたのは、大学生活の貴重な思い出になったと思います。」と悔しさを滲ませながらも、喜びを頬に浮かべました。

≪ビジネスプランタイトル≫
『「おうちスリッポンG」で高齢者の転倒を防げ!」』

≪指導教員≫
牛尾奈緒美

≪メンバー≫
山木康聖(チームリーダー、ゼミ長)、境瑞爾(副ゼミ長)、此木満貴、湯浅裕太、鈴木みなみ(副ゼミ長)、青木聡汰、伊藤陸、佐々木雄生、秋元颯一郎、奥野純香、中山裕貴、柴田美桜、原志穂里、北村真奈美、吉田夏来、渡辺佳歩、木下真由美、高橋里奈、松田彩奈、丸山秀輝

≪ビジネスプラン内容≫
高齢化社会が進むなかで、国内には非常に多くの要介護者が存在します。その要介護に至る要因の1つが転倒・転落。牛尾ゼミの学生らは、繊維メーカーのグンゼが出したテーマ「健康をテーマにした新しいビジネスの提案」に応募し、既存商品を改良し転倒予防効果を付与した「おうちスリッポンG」の開発を提案。高齢者が転倒・転落によって要介護や死に至るのを防ぎ、日本を健康寿命においても長寿大国へと導くビジネスプランでした。

・KUBIC の公式HPは ⇒ こちら