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情報コミュニケーション
学部

情報コミュニケーション学部がゼミナールを動画で紹介するページを作成しました

2018年01月10日
明治大学 情報コミュニケーション学部事務室



 情報コミュニケーション学部ではこのたび,1年生ゼミ(基礎ゼミナール)3年生ゼミ(問題分析ゼミナール)を紹介する動画を作成しております。
 このたび,その第一弾である「基礎ゼミナール」の動画紹介ページが完成しましたので,ご報告させていただきます。今後順次コンテンツの追加を予定しておりますので,ぜひご覧ください。

 今回の取り組みは,「基礎ゼミナール」と、「問題分析ゼミナール」の2つのゼミナールを紹介する動画をユビキタス教育推進事務室のご協力の下作成いたしました。大学生となり初めて経験する「基礎ゼミナール」と、2年間継続での履修となる「問題分析ゼミナール」の選択は極めて重要であると考えられます。情報コミュニケーション学部のゼミナールは多様であるため、目的をもった学生が、迷わずに自主的にゼミ選択に取り組むことを支援するために、担当教員による「基礎ゼミナール」「問題分析ゼミナール」の紹介ビデオを作成しました。

 情報コミュニケーション学部は、ゼミ教育に力を入れてきました。1年次から4年次まで段階的に履修し、ステップアップをはかれるようにゼミナール科目を設定してあります。1年次の「基礎ゼミナール」、2年次の「問題発見テーマ演習」は専任教員のみが担当することとし、学生の履修計画の相談にのれる体制としています。3年次には「問題分析ゼミナール」、4年次には「問題解決ゼミナール」が置かれています。3・4年次は、専門的な研究を進めるために同じ教員の担当するゼミを2年一貫して選択することになります。   

 動画による紹介とすることで、紙媒体のシラバスでは伝えることができない、教員のパーソナリティな側面まで伝えることができるようになりました。これにより、ゼミの選択におけるミスマッチを防ぐことができるとともに、より一層ゼミナールの選択に対して情報提供ができるようになりました。

 またゼミナールの選択だけでなく,教員の研究テーマなどをもとに講義科目も選択することができるようになります。情報コミュニケーション学部では、学生の主体的学習と研究の場を提供すべく、2017年には「3フレーム・科目プール制」という新しいカリキュラムを採用しました。1.2年次では伝統的学問体系に準拠した3フレーム(社会科学・人文科学・自然科学)を、3.4年次にはより学際性と専門性を意識した3フレーム(社会システム・文化と表象・人間と環境)を置き、それぞれのフレームに専門科目を配してあります。卒業要件を満たすためには必修科目・選択必修科目を取得する必用がありますが、それはかなり緩い設定となっており、学生個々人が、それぞれの興味・関心に応じて自由に科目をカスタマイズすることを可能としています。