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2019年10月21日明治大学 情報コミュニケーション学部事務室
グローバルフェスタの報告ブースにて
フィリピンの農村における山間部の現地観察
情報コミュニケーション学部・髙橋ゼミナールは、先月末に台場で開催された国際協力の一大イベントである「グローバルフェスタ 2019」において、今夏におこなったフィリピンでの現地調査について発表しました。 日本のNGOである「GLMインスティチュート」の企画のもと、関西学院大学総合政策学部・西野ゼミナールと法政大学の学生と連携して、「学生は見た!-フィリピン農村部の現状と可能性-」というテーマで報告しました。 今回の発表では、髙橋ゼミがフィリピンの農村で展開している「マイクロファイナンス事業」を軸にして、現地で実施した調査のまとめを紹介しました。 今年の調査では、昨年からの進捗状況と新しい候補地の開拓、この2点を探ることに取り組みました。具体的には、事業に関係する・しうる人びとや団体にインタビューをおこなって、そこでの問題や住民たちのニーズ、開発活動に利用できる資源などを明らかにする作業に従事しました。 また、そうした聞き取りに加えて、フィールドにも足を運んで、農村での生活環境とその現状を確認したり、有機農業の実践を学んだりして、日本の教室では得られない貴重な経験を積むことができました。 現地での調査はすべて英語だったので、まさに悪戦苦闘の日々でしたが、現地の皆さんの温かい支援のおかげで、コミュニケーションの楽しさと大切さ、様々な人びとと直に対話することの醍醐味を実感しました。 現地の方々といろいろと話しながら一緒に山を登った時、そこで栽培された無農薬の果物を食べたのですが、初めて食べたランブータンやドラゴンフルーツは特に美味しくて、今でも忘れられません。 こうした現地での経験をグローバルフェスタで発表しましたが、一般の方々や開発関係の人たちが多く来場するイベントだったので、想像以上に緊張してしまいました。が、関西学院大学や法政大学の学生たちと協力して何とか乗り切ったことは、私たちゼミ生の大きな自信につながりました。 終了後には卒業生を交えての懇親会を開き、同じ関心を持つ学生との交流を深めながら充実した時間を過ごすことができました。これからもこうした大学を超えたネットワークを拡げていきたいと思います。 今後の予定として、私たちの活動や調査に関する報告会なども計画しています。SNSで情報を発信していきますので、よろしければ是非ご覧ください! Twitter:@meiji_takahashi Instagram:takahashi_seminar_official
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