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情報コミュニケーション
学部

田村ゼミ東京ビデオフェスティバル2021で入選

2021年05月10日
明治大学 情報コミュニケーション学部事務室

*受賞作「オンラインの限界」より*受賞作「オンラインの限界」より

*やっと全員対面で集まったゼミ*やっと全員対面で集まったゼミ

*トーク・セッションで*トーク・セッションで

  田村問題分析ゼミナール(3年ゼミ)「リモート班」は、「オンラインの限界」で東京ビデオフェスティバル(TVF)2021アワードを受賞した。田村問題解決ゼミナール(4年ゼミ)の「Withキライ 嫌いと生きていく方法。」とのダブル受賞。昨年の「曖昧ME MINE  双子に学ぶ個性の見つけ出し方」でのTVF2020アワードに続く受賞となった。

 2020年度の問題分析ゼミナールはコロナ禍で十分なゼミも取材もできないなか、リモートの限界と可能性をさぐる「リモート班」、情コミのPR動画をつくる「CM班」、なぜ方言はお笑いにつながるのかを探求する「方言班」にわかれ、コロナ禍でできる限りの工夫をこらして映像作品を制作した。リモート班はそれにさらに手を加え、TVF2021に応募、入選を果たした。

 TVF2021では、「コロナとともに」と題するトーク・セッションに参加。他の受賞者との意見交換も行った。

 「リモート班」メンバーは以下のようにメッセージをよせた。「昨年初頭、世界は未曾有のウイルスにより大きな危機を迎えました。そんな中取り組んだ拙作「オンラインの限界」も大きな制限の中で取り組まざるをえませんでした。急速に進むオンライン化の影に焦点を当て、課題の炙り出しを試みました。この受賞をきっかけにより多くの方々に拙作を見ていただき、一人一人が新たな視点で社会を見つめるきっかけとなれば幸いです。この場を借りてインタビューをさせていただいた皆様へ、多大なる感謝を申し上げます。」