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2025年03月13日明治大学 情報コミュニケーション学部
情報コミュニケーション学部の今村哲也ゼミナール(知的財産法)は、同学部の海外実習制度を活用し、2025年2月24日から27日にかけて台湾を訪問し、国立台湾大学にて「Taiwan-Japan Academic Workshop on Intellectual Property Right & Generative AI」を開催した。 このワークショップは2月25日・26日の2日間にわたり実施され、初日は研究者による報告、2日目は学生による発表が行われた。 1日目には、今村哲也教授が「音声の法的保護と知的財産法」と題する報告を行い、法学研究者、エンタメ業界関係者、法曹実務家、政府関係者と意見を交わした。 2日目には、今村ゼミの学生が国際交流の一環としてプレゼンテーションを行った。原田大暉さん(3年)は「うたってみた動画の著作権」、森田遥馨さん(4年)は「コンセプトの著作権」、栗田美里さん(4年)は「猫ミームの著作権問題」について、それぞれ発表した。一方、台湾からは国立台湾大学および国立成功大学の大学院生4名が参加し、台湾や米国の知的財産法に関する最新の話題について発表を行った。 学生の発表後には、国立台湾大学の李素華教授、国立成功大学の許曉芬教授、さらに本ワークショップの共同企画者である東洋大学の安藤和宏教授、台湾の知的財産法専門家らが学生の発表に対してフィードバックを行い、活発な質疑応答が展開された。 また、訪問中には、九份、中正紀念堂、台北101などを巡り、台湾の歴史や文化、伝統に触れる機会を持った。 今回の研究交流プログラムを通じて、日本と台湾の学生は知的財産法に関する最新の知識と経験を共有し、相互理解を深めることができた。また、今後の教育・研究交流のさらなる発展に向けた可能性を感じる機会ともなった。 (情報コミュニケーション学部事務室)
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