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関口裕昭ゼミナール<文学、映画、芸術>

関口裕昭ゼミナール<文学、映画、芸術>

国立美術館の前で

ゼミナールテーマ

比較文学・比較文化の研究。文学作品を精読し、また映画を鑑賞してそこからさまざまな問題点を抽出し、分析します。海外と日本の作品、原作(小説)とその映画化などの「比較」が考察の中心となります。

ゼミナール活動の進め方

小人数のゼミですので、3年生と4年生の合併ゼミを行います(2コマ連続)。まとまった時間がとれるので、映画を鑑賞した後に、意見や感想を話し合うことができます。こうして3、4年生が学年の垣根を越えて交流し、和気あいあいとした空気の中で授業が行われます。また美術館訪問、映画館での映画鑑賞、古本屋巡り、日本庭園散策、さまざまな施設見学など課外授業も随時行います。昨年度は「戦後80年と文学」、今年は「反戦文学」をテーマとし、原民喜、峠三吉らの原爆文学やヴィクトール・フランクルの著作を読み、今年はレマルクの『西部戦線異状なし』の原作と映画を比較考察したりしています。

卒業論文/研究交流祭/所属ゼミ生テーマの例

卒業論文集の表紙

本ゼミでは全員が卒業論文を書くことを前提としています。そのための準備、調査と分析、執筆、まとめ方などをきめ細かに指導し、毎年、卒業論文集を制作しています。さらに書評やエッセイの書き方なども指導しますので、文章力を磨きたい人、それも単なるレポートや論文といった枠を超えて自分の感性や考え方を反映した「文体」を確立したい人を特に歓迎します。昨年に提出された卒論のテーマは、フランツ・カフカ(複数)、ヘルマン・ヘッセ、ヴィクトール・フランクル、ミュージカル『レ・ミゼラブル』などがありました。卒論以外に3年生のレポートやゼミでの行事等(美術館訪問、ウィーン旅行など)の報告なども写真入りで紹介されているので、この卒業論文集は一生の思い出になるでしょう。

ゼミの特色・教員からのメッセージ

文学を中心に芸術、音楽、美術、演劇、自然などを満喫し、一生の財産となるような豊かな感性と思考力をはぐくむのが本ゼミの大きな目標です。人生の荒波を渡り切っていくには、このような力が大切になってくると思います。ご関心のある人がぜひどうぞ。