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島田剛ゼミナール<国際経済・神保町・コーヒー>

島田剛ゼミナール<国際経済・神保町・コーヒー>

3-4年生ゼミの集合写真

ゼミナールテーマ

コーヒーを入口に、都市の中での神保町のあり方を考え、国内および海外において格差がなぜ生まれるかを研究し、解決策を探る。

ゼミナール活動の進め方

御茶ノ水ソラシティのパンマルシェでコーヒーを販売

なぜ、私たちが飲むコーヒーの向こうで貧困が生まれるのか。なぜ、神保町は喫茶店の多い街になったのか。このゼミではコーヒーやチョコレートなど身近なものを手がかりに、神保町のあり方を考え、都市と地方の格差、国内の貧富の格差、そして先進国と途上国の格差を問い直します。身近な疑問を入口に、国内外の格差を研究し、解決策を自分たちの手で形にします。「考えるだけ」では終わりません。

明大祭に出店

ゼミ生は研究班・企画班・役割班の3つに所属し、「考える」と「動く」を同時に進めます。研究班ではコーヒーの経済学や国際経済学などのテーマを深め、企画班では研究を実際のプロジェクトへと形にします。たとえばゼミ発のSDGsコーヒーは商品化され、御茶ノ水ソラシティのマルシェなどで販売。環境省「チャレンジ・アワード2024」にも入賞しました。役割班は夏の合宿・懇親会・各種イベント(昨年は山手線一周歩きなど)を企画・運営し、大人数のゼミがひとつのチームとして動ける土台をつくります。

フィールドワークも充実しています。総合商社、国連・外務省・JICAなどへの訪問に加え、特別セミナーも実施。神保町や、福島・富岡町などの復興現場にも足を運んでいます。また、年間を通じて4年生が3年生に向けた就活セミナーも実施しています。

フィールドワーク先での集合写真

卒業論文テーマ・研究交流祭テーマ・所属ゼミ生研究テーマの例

研究交流祭を終えて。準備した成果を発表しました。

【研究交流祭テーマ】
・震災復興はワインで実現できるのか?
・なぜベトナムはコーヒーを作り続けるのか?
・バナナはなぜ安いのか?
・アンフェアなフェアトレード

ゼミの特色・教員からのメッセージ

夏合宿にて。おそろいのゼミTシャツで。

このゼミの特色は、「身近さ」を入口に「世界」を考える点にあります。コーヒー1杯の向こうには途上国の農家の暮らしがあり、神保町の喫茶店の歴史には都市と地方の関係が映し出されています。コーヒー、神保町、地方創生、途上国と課題だけを並べると別々な問題のようですが、グローバル化と情報化は、これらをより強く結びつけてきています。そうした全体像を経済学で読み解き、教室の外にある現実と結びつけながら学ぶのがこのゼミのスタイルです。

また、フェアトレードは日本では特別なものとして考えられがちです。しかし、フェアであることはむしろ当然のことで、アンフェアであることこそ異例なことです。どうしてそう感じられるのか、そして何が「フェア」なのかを考えることも、このゼミの大切なテーマです。それは、私たち自身の生活をより公正で豊かなものにすることにつながるからです。

こうしたテーマに興味のある人は、ぜひ一緒に研究しましょう。