Go Forward

2024学部ガイド座談会

※在籍年次や役職等は、座談会実施当時のものです。


様々な分野の学びが集う情報コミュニケーション学部。
学生たちの自主性を尊重する、自由度の高いカリキュラムも大きな特長となっています。
その魅力・環境・学び、そして「ポストコロナの大学教育の在り方」について、 学部長を始めとする教員と学生たちが語り合いました。


INDEX

背景も目的も異なる学生が 思い思いの道を探す学び舎

——情コミを志望した理由や、現在学んでいることを教えてください。

小林 未侑さん(3年)


小林
:最初から専門性にとらわれない自由な学びに惹かれ、情コミを選びました。学ぶうちにやりたいことが見つかればよいと考え、幅広く学習した末に、都市や空間などについて研究されている南後先生のゼミに所属しています。

村上:情コミに入ったのは、受験当時、小説家を目指していたからです。ここでなら、執筆に必要な表現方法や情報発信について深く学べると考えたのです。学ぶうちに昔から好きだった歴史学を、研究者として世に広く伝えたいと思うようになり、今は須田先生のゼミで「傷痍軍人の妻」をテーマに卒業論文を書いています。



佐々木 暖人さん(2年)

佐々木:新聞記者に必要な教養や記事を書く技術を学びたいと考え、情コミを志望しました。現在2年生で、社会学を主に学んでいます。1年次では清水先生のもとで「大学とはなにか」をテーマに勉強していました。

ジャヤビクラマ
:現在2年生ですが、複数の先生のもとで地域研究や社会学などを学んできました。春からは環境生物学などを専門とされる石川先生のもとで学ぶ予定です。

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