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国際日本学部

国際日本学部の社会連携科目で、「世界に発信したい日本の魅力」として「ごはんのお供」についてプレゼンした学生たちが、オンライン販売サイトを立ち上げ、明大祭に出展します

2020年10月16日
明治大学 中野教務事務室

授業でのプレゼン資料授業でのプレゼン資料

オンライン・ショップ(日本語版)オンライン・ショップ(日本語版)

オンライン・ショップ(英語版)オンライン・ショップ(英語版)

社会連携科目は国際日本学部と中野区内外の企業等が連携して開講する授業で、受講生が地域や社会の課題を自ら見つけ、解決策を探ることで、学生の主体的な学びを推進することを目的としています。今年度の春学期に、「インバウンド観光の最前線—メディアを中心として」をテーマに、「社会連携科目G」(担当:佐藤郁専任講師、山脇啓造教授)が株式会社MATCHAと連携して、オンラインで開講されました。

授業では、国際日本学部の1期生であり、株式会社MATCHAの青木優CEOをはじめ、社員の方々4名に講師を担当していただき、最終回の授業の際に、「世界に発信したい日本の魅力」について、受講生のグループごとにプレゼンテーションが行われました。

その時に「世界に発信したいごはんとごはんのお供」というテーマでプレゼンしたグループの3名が、ECサイトを使って、日本各地のごはんのお供をオンライン販売することになりました。

富山県や宮城県、新潟県をはじめとする企業の協力のもと販売を行います。11月1日から3日間行われる明大祭では、「社会連携科目G」の授業紹介のパワーポイントの展示や販売している商品の紹介を行います。今後もさまざまな企業にご協力いただき、販路を拡大していく予定です。

ごはんのお供を販売するサイトはこちらです。https://whatdouputonjapanese.stores.jp/

ぜひ1度オンライン・ショップを覗いてみて下さい。そして、お気に入りのごはんのお供が見つかったら、購入してみてください!(販売開始は明大祭初日の11月1日からとなっています。)

また、Instagramもやっていますので、フォロー&いいね、よろしくお願いします!
https://instagram.com/what.do.u.put.on_japanese_rice?igshid=16oc3moeptnk4
(@what.do.u.put.on_japanese_rice)

以下、企画に参加している学生の感想です。

「授業内での企画が、まさか明大祭での販売という形で本当に実現するとは正直思ってもいませんでした。学生3人で進めている企画ではありますが、提携して下さる企業様、MATCHAの方々、先生方などのご協力のおかげで進めることができました。観光業の支援のためにも、たくさんの方に興味を持ってもらいたいです。ぜひ白米の準備をして、明大祭をお待ちいただければと思います。」(国際日本学部3年 安田舜)

「授業のプレゼンテーションから生まれた案でしたが、まさか実際に販売できるようになるとは思いませんでした。企画書作りや事業者様との交渉は大変でしたが、自分たちの手でプロジェクトを形にすることができてとても嬉しいです。プロジェクトのメンバーや事業者様など協力してくださった方々、本当にありがとうございます。そして、みなさんもお気に入りのごはんのお供を見つけてくださいね!」(国際日本学部3年 渡邉夏美)

「このプロジェクトは社会連携科目Gという授業から始まりました。進める上では大変なこともありましたが、ここまで形になってきていて嬉しいです。この授業は実際に観光に関する事業をしている企業の方からお話を聞くことが出来るので大変面白く、興味深い授業でした!皆さんもぜひ、ご飯のお供の魅力を知って、観光業のお手伝いをしませんか?」(国際日本学部1年 加賀田栞里)