① 1年次配当の初習外国語(ドイツ語・フランス語・中国語・韓国語・スペイン語・ロシア語・日本語)の評価がF・Tだった者は必ず再履修クラスの科目を履修すること(再履修に関するルールは「8.再履修科目について」を参照)。 ② 1年次配当の初習外国語4単位中2単位以上修得していない者(修得単位数が0~1である者)は、2年次配当の初習外国語(中級●●語Ⅰ~Ⅳまたは日本語(2年)Ⅰ~Ⅳ)を履修することができない。2年次には1年次配当の初習外国語を再履修することになり、2年次配当の初習外国語科目は履修条件を満たした場合、次年度以降に履修することになる(駿河台キャンパスでも開講)。 ③ ドイツ語、フランス語については、2年次の履修の4単位のうち2単位に限り、学部間共通外国語の会話科目について、次のように振り替えることができる。履修登録方法の詳細は「(3)学部間共通外国語の振替履修の手順」を参照。 「中級ドイツ語Ⅲ・Ⅳ」→「ドイツ語会話Ⅱ」または「ドイツ語会話Ⅲ」 「中級フランス語Ⅲ・Ⅳ」→「フランス語会話ⅡA・B」または「フランス語会話ⅢA・B」 なお、中国語(2021年度以降入学者)、韓国語、ロシア語、日本語は振替履修できない。 ④ 中級ドイツ語Ⅲ・Ⅳ及び中級フランス語Ⅲ・Ⅳの振替希望者は商学部事務室に事前に相談すること。
(3) 学部間共通外国語の振替履修の手順
① 学部間共通外国語シラバス(春学期学習指導期間に大学ホームページに公開予定)を読む。 ② 履修したい科目の初回授業に出席して受講許可を受ける。 ③ 履修登録期間に振替履修用時間割を確認の上、WEB履修登録を行う。 履修登録する際は「フリカエ」と表記された科目を登録すること。振替用の科目を登録しない場合は、必修科目として登録できないため注意すること。 例 ドイツ語会話ⅡA(担当者名)/フリカエ その他注意点 ・学部間共通外国語を振替履修する場合の単位は、履修制限単位及び卒業要件単位に含まれる。 ・学部間共通外国語を履修する場合、和泉、駿河台、生田、中野のどのキャンパスでもよい。
(4) 総合教育科目
① 総合教育科目は各分野4単位ずつ修得し、合計で24単位を修得する必要がある。この総合教育科目は3、4年次に駿河台キャンパスでも開講されている。
① 小グループに分かれ、社会に実在する課題を読み解き、解決策を企画・実行する。その後、成果報告を行うなど、ゼミ同様に実践的な課題解決 プロセスを経験できる科目である。 ② 履修を希望する場合は、春学期学習指導期間にOh-o!Meijiの「特別テーマ実践科目ガイダンス」グループを確認し、初回授業へ必ず出席すること。 春学期開講科目は春学期、秋学期開講科目は秋学期の初回授業で履修者を選考し、決定する。初回授業に参加できない場合には履修は認められない。 ③ 一部の特別テーマ実践科目では、秋学期も含めて、春学期の初回授業で履修者を選考し、決定する。詳細は、Oh-o!Meijiの「特別テーマ実践科目 ガイダンス」グループの資料で確認すること。 ④ 特別テーマ実践科目の履修登録は商学部事務室が行う。履修申し込みをした学生は、WEB履修登録期間中にWEB履修登録システム内「履修登録 確認」から履修希望をした科目に間違いがいないか確認すること。 ⑤ 履修決定後のキャンセル・履修削除は認めないため、熟考の上、履修すること。 ⑥ 同一曜日・時限に抽選科目(28ページ参照)を申し込むことは禁止とする。重複して申し込んでいることが判明した場合はすべての申込を無効とする。 ⑦ 開講曜日・時限に必修科目がある場合は、必修科目が優先となる。ただし、他の科目に振替履修している場合は除く。振替履修対象科目は英語講読、 口語英語、2年次の初習外国語科目の一部。 ⑧ 特別テーマ実践科目A~Dは年度内に各科目1回のみ履修できる。 ⑨ 在学中、各科目は2回(例:Aを2回、Bを2回)までしか履修することができない。前年度までに単位修得実績のある科目と同一の担当教員・同一 テーマの科目は再履修できない。 ⑩ 科目に関する詳細は101ページを参照。
(9) 特別テーマ研究科目
① 履修に関して、抽選申込、選抜などの条件はない。履修登録期間に各自が登録を行うこと。 ② 特別テーマ研究科目A~ Dは年度内に各科目1回のみ履修できる。 ③ 在学中、各科目は2回(例:Aを2回、Bを2回)までしか履修することができない。前年度までに単位修得実績のある科目と同一の担当教員・ 同一テーマの科目は再履修できない。 ④ 科目に関する詳細は103ページまたは、2年生ガイダンスグループを確認すること。
(10)特別テーマ海外研修科目
① 海外で、実践的なビジネス英語と本場のワインやファッションビジネスを学べる。 ② 2単位(卒業要件に含まれる)。履修制限単位を超えて、履修できる。 ③ 履修登録方法・募集要項等の詳細は確定次第、Oh-o!Meiji等で通知する。 ④ 科目に関する詳細は105ページを参照。
(11)情報関係科目(ICTベーシックなど)
① 「その他」科目群の卒業要件科目として、履修制限単位に含まれる。ただし、1年次に「ICTベーシックⅠ」の単位を修得できなかった者(成績評価がFまたはTの場合)が、2年次に 情報関係科目を履修する際は、「ICTベーシックⅠ」を再履修することが必須となる。 ② 商学部の履修登録とは別途に履修登録が必要となる。履修希望者は、大学ホームページに公開されているガイダンス動画を確認し、情報関係科目シラバスを熟読したうえで申込を 行うこと。 ③ この科目に関する詳細は、和泉キャンパスメディア棟1階のサポートデスクへ確認すること。または、wsd@meiji.ac.jp に尋ねること。
(12)資格課程関係科目
① 資格課程関係科目の履修者は、資格課程関係科目のうち学部設置科目から8単位までを卒業に必要な単位数に含めることができる。(2017年度以降入学者のみ) ② 卒業に必要な単位数に含める場合は履修制限単位の対象となる(春22単位・秋22単位) ③ 卒業要件単位として認められる科目は、79ページ「資格課程関係科目」のみである。 ④ 8単位を超過した分については、卒業に必要な単位には含まれない。 ⑤ 卒業に必要な単位数に含める場合は、履修登録期間に「資格課程関係(卒単内)」と表記された科目を登録すること。登録期間外での変更はできないため、注意 すること。 例:卒業に必要な単位数に含める場合 →日本史概論(担当者名)/資格課程関係(卒単内) 例:卒業に必要な単位数に含めない場合→日本史概論(担当者名)/資格課程関係(卒単外)
(13) 学部間共通外国語科目
① 学部間共通外国語科目については、各語学科目の振替対象科目以外を履修し、単位を修得した場合が対象となる。