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商学部

【商学部】高橋昭夫ゼミの論文がポスターセッション参加11組に選出【第9回SPSS研究奨励賞】

2009年10月02日
明治大学

SPSS製品を使用している学生の研究助成を目的とした懸賞論文「SPSS 研究奨励賞」 に応募した商学部高橋昭夫ゼミの論文が「SPSS Directions Japan 2009」のポスターセッションで展示されることになりました。

31組の論文の中から選出された5組の受賞論文は、2009年10月21日−22日 東京ドームホテル(東京都文京区)で開催するSPSSユーザー会「SPSS Directions Japan 2009」にて展示され、また受賞論文以外に選出された11組の論文をポスターセッションにて展示し、このポスターセッション論文の中から、Directions Japan来場者の投票によって「SPSS Directions 参加者特別賞」が選ばれます。


高橋昭夫ゼミでは「マーケティング・コミュニケーションに関する研究」を行っています。
今回応募した論文「異性用商品の購買における意思決定プロセスに関する研究〜店舗内購買行動の包括的モデルを用いて〜」は、自性用商品(たとえば女性が使用する女性用衣服)を購買する場合と異性用商品(たとえば女性が使用する男性用衣服)を購買する場合とで、どのような要因が購買意思決定の抵抗となり得るのか、また購買者に同伴者がいるとそれぞれの要因の影響の受け方について実証的に研究したものです。

○指導教員コメント
2年生から3年生になる春休みに、SPSS研究奨励賞を目指して、ゼミ生が努力してくれました。締め切りが8月3日だったため、仕上げの時期と前期試験とが重なり、厳しい状況でしたが、よくそれを乗り越えてくれたと思います。