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商学部

商学部澤井ゼミ「Sport Policy for Japan 2019」にて優秀賞を受賞

2019年11月22日
明治大学 商学部事務室

10月26、27日に立教大学で開催された「Sport Policy for Japan 2019」(SPJ 2019)において、商学部澤井ゼミC「東京を歩こう2020」が優秀賞を受賞しました。

Sport Policy for Japan(SPJ)は、大学生による日本のスポーツ政策についての研究成果と提言を発表し交流を図る場です。スポーツ科学、スポーツマネジメント、スポーツ政策の研究者、外部有識者等による評価と表彰が行われます。2011年の第1回大会から笹川スポーツ財団の主催によって開催されてきましたが、2019年度は「Sport Policy for Japan企画委員会」と日本スポーツ産業学会の共催、笹川スポーツ財団後援のもとで開催されることとなりました。

【優秀賞】
明治大学商学部 澤井ゼミC「東京を歩こう2020 」

 【審査員コメント】
 調査への積極性、インプリケーションの明確さが良かった。
スポーツ施設を中心にスポーツ政策を提言している点が評価できる。
 詳細な調査結果が素晴らしい。
シンプルな作りでわかりやすかった。

【学生アンケートコメント】
自分が体験してみたいと思ったから。
実際にオリンピックにより影響が出る混雑を的確に緩和できるアイデアだと思った。
来年に控えた東京五輪の開催に向けて、鉄道の混雑を緩和するという提案は現在社会に求められているものであり、また調査に基づいた提案がなされていた。
 社会的意義、研究的意義ともにある研究だと、当ゼミは満場一致で澤井ゼミがよかったとの判断になった。
1番すぐに実現できる提言だと思った。
公共交通機関の混雑解消という日本(都市)が抱える社会問題とスポーツで解決という着眼点が優れていると感じました。また、提言の実現可能性が高いと感じたため、投票致しました。
メガスポーツイベントを開催するにあたってこういった視点からも考えられるようになるべきだと思います。また、個人的に実現してほしく、googleには実際に行って欲しいなと思います。
駅の混雑を避ける為の、具体的な案と実際に足を運んでの調査、また高校時代にもその路線を使ってた経験があるということで、説得力がありました。2020年の東京五輪が終わったあとでも、インバウンドで多くの外国人、観光客が増えてくると考えてます。その状況においても、これからも期待できる政策だと考えました。
提言に対して実際に検証を行なっており、説得力があった。
ただ、一駅前で降りるメリットをもっと工夫しないと一駅前では降りないと思いました。
来年に控えた東京五輪の開催に向けて、鉄道の混雑を緩和するという提案は現在社会に求められているものであり、また調査に基づいた提案がなされていた。
社会的意義、研究的意義ともにある研究だと、当ゼミは満場一致で澤井ゼミがよかったとの判断になった。