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商学部

商学部・福田康典ゼミナールが「産官学連携プロジェクト」に取り組みました

2020年12月24日
明治大学 商学部事務室

報告会の様子報告会の様子

表彰式の様子表彰式の様子

集合写真集合写真

福田康典ゼミナール3年生(11期)が、株式会社マイナビ(Mynabi Corporation)学生の窓口、独立行政法人国立美術館のご協力のもと、社会での問題解決力の向上を目的とした産官学連携プロジェクトに取り組み、2020年11月30日に新宿ミライナタワー12階会場にて最終報告会を行いました。

本プロジェクトのテーマは「マイナビ学生の窓口を活用し、タイアップ記事の掲載を主軸として国立美術館キャンパスメンバーズ制度への興味喚起を図るプロモーションプランを考案する」です。
※国立美術館キャンパスメンバーズ:国立美術館が提案する、大学・短期大学・高等専門学校等を対象とした会員制度。会員となった学校の学生や教職員は、展覧会等を無料または割引料金で観覧することが出来ます。

ゼミ内で5つの班に分かれ、9月から約2カ月間プロモーションプランの考案に取り組みました。

最終報告会では、国立美術館からの要望であった「大学生らしい視点」に基づきながら、各班、体験型企画やデジタル技術を用いた施策などを発表しました。

最優秀賞は、大喜利を美術鑑賞の新しい切り口として提案した「美術館de大喜利」が獲得しました。
表彰式において、国立美術館の担当者の方々から「大喜利という学生が関心を持つテーマに目を向け、エンタメ性を持たせた企画にすることで美術館の敷居を下げることができる。また本企画をきっかけとして、美術品そのものへの興味を喚起することも期待できる」と評価を頂きました。