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商学部

町田ゼミと熊本学院大学伊津野ゼミとの合同ゼミ報告

2024年04月01日
明治大学 商学部事務室

町田ゼミと熊本学院大学伊津野ゼミとの合同ゼミ報告

 町田ゼミナールは、202431314日の二日間にわたり、熊本学園大学の皆様と合同ゼミ合宿を行いました。熊本学園大学の29名、35名、41名の計16名と明治大学24名、411名の計15名が参加し、充実した二日間を過ごしました。
この場をお借りして、私たちの合同ゼミの活動について紹介いたします。

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日目は、新しくリニューアルされた阿蘇くまもと空港に集合後バスに乗車し、旅の疲れも吹き飛ぶような熊本の澄み渡る景色を堪能しながら、熊本学園大学の西合志研修所へ向かいました。その後の報告会にて熊本学園大学の皆様が、

1.        
ムスリムをターゲットとした熊本市の活性化に関する研究
2.         アーケード内の空き店舗解消のための食べ歩き提案
3.         ドライバー不足解消のための大学生の時間割共有アプリの提案
4.         ドライバー不足解消のための在宅アプリ提供の提案

4つのテーマに基づいた発表を行ってくださいました。
明治大学からは、

1.        
卵プロジェクト活動の報告
2.         企業とのコラボによる提案課題報告
3.         生物の輸入に関する規制について

の発表を行いました。それぞれ発表後、質疑応答の時間が設けられ活発な議論が行われました。この報告会では、今後のゼミ活動の刺激になるような新たな視点を得ることができました。

 夕食にはゼミ生同士の交流のためのバーベキューが行われました。自分たちで協力しながら準備をし、会話を交わしながらの楽しい食事会となりました。その後、花火大会をして、熊本の特産をいただきながら、親睦会が行われ楽しい夜を過ごしました。

2日目は熊本の見学を行いました。バスの途中で半導体の受託生産で世界最大手の台湾企業「TSMC」の建設途中の真新しい熊本工場が見えました。日本が再び半導体の製造で世界をリードする可能性をかけてた一大投資の現場をみて、その規模に圧倒されました。同時に往来しているダンプカーやミキサー車の多さにも驚きました。熊本はまさにインフラ建設で沸騰していることを肌で感じました。

また、熊本学院大学のお計らいで阿蘇山に行きました。まず大観峰へ赴き、熊本の大自然を体で感じ、目の前に広がる壮大な景色に圧倒されました。次に阿蘇神社で参拝し、周辺で馬肉のコロッケや高菜饅頭など、熊本学院大学の皆さんと一緒に熊本ならではの食べ歩きフードを楽しみました。その後の草千里では火山を一望しながら散策し、時間を忘れるほどの雄大さでした。最後に白川水源にて熊本の名水を堪能しました。熊本の素晴らしい名所でたくさんの魅力を感じることができ、いい経験になりました。
 

最後になりますが、この度合同ゼミという素晴らしい機会を設けてくださった熊本学園大学の伊津野教授をはじめ、学生の皆様に深く感謝を申し上げます。この経験を今後のゼミ活動に活かし、勉学に励んでいきたいと思います。また、このような合同ゼミをはじめとした、両校の良い関係が長く続くことを心より願っております。

(文責 町田ゼミ10期生 副ゼミ長 西条菜歩)