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カリキュラム

文学部カリキュラムの特色

文学部の1・2年次の授業は、原則として、和泉キャンパスで行われます。外国語科目・保健体育科目や情報関連科目、幅広い教養を身につけるための共通選択科目を学びつつ、各専攻(コース)の基礎力をつけるための概論・概説や1年次から少人数の専門教育を受けることができるゼミナールがあります。これは文学部のカリキュラムの大きな特色の一つです。

3・4年次の授業は、駿河台キャンパス(リバティタワー)で行われます。3年次になると、数多く設置された各専攻(コース)の専門的な選択科目の中から、自分の関心・課題にあわせて授業科目を選ぶことができます。また、3年次の演習(専攻・コースによっては実習)4年次の卒業論文はゼミナール形式で行われる授業で、専門教育の中核的な位置をしめるものです。専門的な選択科目の豊富さ、自分の研究課題を十分に深めることができる演習・卒業論文のゼミナールが文学部カリキュラムの最大の特色です。

文学部の授業科目の大部分は、半期(半年)で完結する2単位科目で、同じ曜日の同じ時間帯に、1年間に2つの授業科目を受講でき、受講生の興味・関心にもとづいてより多くの講義が選べます。さらに、前期のテーマをより深めたり、それに続くテーマをあつかう講義が後期に配置されていたりして、より系統性な勉強ができるように工夫されています。ただし、ゼミナールや外国語・保健体育科目は、1年間かけてじっくり勉強できるように、いずれも通年(1年)で完結する科目になっています。 
カリキュラム体系図
  1年次 2年次 3年次 4年次
専門科目 各専攻(学科)のページをご覧ください。
■文学科
       日本文学専攻
       英米文学専攻
       ドイツ文学専攻
       フランス文学専攻
       演劇学専攻
       文芸メディア専攻
■史学地理学科
       日本史学専攻 
       アジア史専攻 
       西洋史学専攻
       考古学専攻
       地理学専攻
■心理社会学科
       臨床心理学コース
       臨床社会学コース
教養科目 哲学概論A・B
倫理学概論A・B
論理学概論A・B
東洋思想史A・B
西洋思想史A・B
現代の思想A・B
社会思想史A・B
宗教学A・B
日本美術史A・B
アジア美術史A・B
西洋美術史A・B
音楽史A・B
日本の伝統と文化A・B
経済史A・B
地域と文化A・B
国際関係論A・B
日本国憲法
教育学A・B
文化人類学A・B
心理学概論A・B
こころの科学A・B
科学思想史A・B
地球環境A・B
生態学A・B
人類学A・B
人権と心理
家族論
自然学
アジアの地域と思想A・B
哲学特論A・B
倫理学特論A・B
キリスト教史A・B
アジア文化史A・B
西洋文化史A・B
ロシア文学史A・B
ロシア作家作品研究A・B
中国文化論A・B
漢文A・B
書道、社会史A・B
地域と文化C・D
心理学特論A・B
文化財科学A・B
環境歴史学、日韓比較文学
精神医学
生命の政治社会学
法律学概論、政治学概論、経済学概論、社会学概論
外国語
関係科目
必修 英語、ドイツ語、フランス語
ロシア語、スペイン語、中国語
朝鮮語、日本語
英語
(演劇学専攻のみ)
 
選択   上級英語I
中級ドイツ語I
中級フランス語I
中級ロシア語I
中級スペイン語I
中級中国語I
中級朝鮮語I
上級英語II
中級ドイツ語II
中級フランス語II
中級ロシア語II
中級スペイン語II
中級中国語II
中級朝鮮語II
ラテン語I、古典ギリシア語I  
  ラテン語II、古典ギリシア語II
保健体育科目 体育運動学I、保健体育学概論 体育運動学II-1
体育運動学II-2
体育運動学II-3
体育運動学II-4
体育運動学III-1
体育運動学III-2
体育運動学III-3
体育運動学III-4
体育運動学III-1、体育運動学III-2
体育運動学III-3、体育運動学III-4
情報関係科目 情報基礎論I・II、人間と情報I・II  
  数値情報論I・II、文字情報論I・II、
画像情報論I・II