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国際日本学研究科

特別講義「日本の商業アニメーションの特徴とガンダムの位置づけ」開催のお知らせ

開催期間:2016年12月10日
明治大学 大学院国際日本学研究科

特別講義「日本の商業アニメーションの特徴とガンダムの位置づけ」チラシ特別講義「日本の商業アニメーションの特徴とガンダムの位置づけ」チラシ

国際日本学研究科ではこのたび、株式会社サンライズ特別顧問の内田健二氏をお招きして、特別講義「日本の商業アニメーションの特徴とガンダムの位置づけ」を開講します。
学部生、学外の方も歓迎いたします。ぜひご参加ください。(入場無料、予約不要)

日本の商業アニメーションの特徴とガンダムの位置づけ
(チラシPDF,約410KB)

日本の商業アニメーションはいかにして独特のものになったのか、複数の要因から分析します。また、アニメ業界発のオリジナル・コンテンツ「ガンダムシリーズ」を例に、以下の観点から解説を深めていきます。
 ・商業アニメーションの歴史
 ・独自性と地理的文化論
 ・産業の視点
 ・ガンダムシリーズの文化と産業の特異性 

 講 師: 内田 健二 氏 (株式会社サンライズ特別顧問)
 日 時: 2016年12月10日(土) 13:00~15:00
 場 所: 明治大学 中野キャンパス 高層棟3階 311教室
 コーディネーター: 氷川 竜介 客員教授

【講師プロフィール】
1953年茨城生まれ。1976年東京造形大学卒業。
転職後、1978年日本サンライズ(現・サンライズ)入社。制作進行、制作デスクを経て、1985年「機動戦士Zガンダム」のプロデューサーに。以降、80年代に展開された「ガンダム」シリーズを中心に、同社のアニメ作品を数多く手がける。2008年には同社5代目代表取締役社長に就任。代表取締役会長を経て、現在は特別顧問。
他に携わった作品は「ミスター味っ子」「絶対無敵ライジンオー」「元気爆発ガンバルガー」「熱血最強ゴウザウラー」など。

 

明治大学大学院