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情報コミュニケーション
学部

実演と講義を組み合わせた「情報コミュニケーション学」(担当:清原聖子教授)の授業を実施しました

2023年06月28日
明治大学 情報コミュニケーション学部

演奏する佐藤氏演奏する佐藤氏

最後は清原教授と連弾最後は清原教授と連弾

授業後グランドピアノの囲みツーショット授業後グランドピアノの囲みツーショット

 「様々な角度から現代アメリカの社会と文化について考えること」をテーマとした情報コミュニケーション学の第11回授業(6/24)は、東京音楽大学の佐藤彦大氏をお招きし、アカデミーホールにて行われた。

自身のアメリカでの研究生活中の体験がきっかけとなり、「音楽を通じてアメリカ社会や文化を学生が考える機会を提供したい」という想いが芽生え、この授業を企画した清原教授。

連合父母会から寄贈されたスタインウェイのグランドピアノを使用したピアニストによる演奏と講義を通じて、「国民学派とアメリカらしい音楽」という観点から、アメリカ社会におけるクラシック音楽の発展について理解を深めることができた。

特に、ジャズとクラシック音楽を融合させたジョージ・ガーシュウィンの作品として佐藤氏が演奏した「ラプソディ・イン・ブルー」には学生が聞き入っていた姿が印象的だった。

最後に、ジョン・フィリップ・スーザ作曲の「星条旗よ永遠なれ」が佐藤氏と清原教授の連弾により演奏され、美しい音色がアカデミーホールに響き渡った。