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情報コミュニケーション
学部

情報コミュニケーション学部創設20周年記念研究交流祭を実施しました

2024年11月08日
明治大学 情報コミュニケーション学部

情報コミュニケーション学部は、20241026日に和泉キャンパスラーニングスクエアにて、各ゼミナールの研究(活動)成果を発表する学部オフィシャルのイベント情報コミュニケーション学部創設20周年記念研究交流祭を開催しました。
     

今回の研究交流祭では、19ゼミナール47チーム(※1ゼミから複数チーム参加あり)が参加しました。
各ブロックの専任教員が審査を務め決定するブロック最優秀賞と、お互いの発表を学生同士称え合う学生投票賞を目指して各班日頃のゼミナール活動の成果を発表しました。
            
開会式では、多くの参加学生が集い、学部長の阿部先生、実行委員長の坂本先生からは発表学生への激励の言葉がありました。


各ゼミナールはこの日のために、日々のゼミナール活動や準備に時間をかけ、発表直前までメンバー同士で打ち合わせを行い、各班最優秀賞を目指す姿が印象的でした。
ゼミナールとして同じ目標に向かって研究を進めただけでなく、他のゼミナールの発表を聞くことで、学問に対する勉学意欲の向上及び学部教育の活性化につながりました。
各教室では審査教員からだけでなく、学生同士での意見交換や質疑応答も活発に行われました。


また、1・2年生は3・4年生の発表を見学することで、3・4年次のゼミナール活動がどのようなものか、各ゼミナールがどのような研究(活動)を行っているかをより深く知ることで、自身の駿河台での活動をより明確に思い描く絶好の機会となりました。
今年度は二十周年記念開催ということもあり、学生の委員会を募集し、学生委員とともに本イベントを運営しました。
学生委員は、当日の運営補助だけではなく、1.2年生のゼミ試験選びの参考となるよう、本イベント限定配布の冊子を作成しました。
また、結果発表の閉会式を待つ中、学生委員のメンバーを中心として各ゼミナールの代表者とともに1.2年生に向けて座談会を行いました。


閉会式では、ブロック毎の最優秀賞の表彰式を行いました。
各ブロック表彰結果
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【Aブロック】
ブロック最優秀賞:坂本解決ゼミナールCチーム「マルハラ(マルハラスメント)について」
学生投票賞:(午前)竹中分析ゼミナールBチーム (午後)坂本解決ゼミナールCチーム


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【Bブロック】
ブロック最優秀賞:中臺基礎ゼミナール「藤岡屋日記からみる19世紀前半の『所帯』」
学生投票賞:(午前)根橋解決ゼミナールAチーム (午後)島田分析ゼミナールBチーム



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【Cブロック】
ブロック最優秀賞:坂本解決ゼミナールDチーム「化粧品のカラー名~法則とその影響~」
学生投票賞:(午前)島田分析ゼミナールAチーム (午後)坂本解決ゼミナールDチーム



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【Dブロック】
ブロック最優秀賞:江下分析ゼミナールAチーム「ドラマは現実を反映するのか」
学生投票賞:(午前)江下分析ゼミナールAチーム(午後)清水分析ゼミナールCチーム
                            


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【Eブロック】
ブロック最優秀賞:坂本分析ゼミナールDチーム「ビール広告の関連性理論について」
学生投票賞:(午前)坂本解決ゼミナールAチーム (午後)清水分析ゼミナールBチーム
 

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【Fブロック】
ブロック最優秀賞:坂本解決ゼミナールAチーム「ドラマタイトルにおける言語学的研究について」
学生投票賞:(午前)高馬分析ゼミナールBチーム (午後)今村分析ゼミナールAチーム


                            
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学生の嬉しそうな表情や悔しそうな表情が印象的でした。
惜しくも入賞ならなかった班も今後のゼミナール活動のモチベーションになった1日となりました。



学生の声
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<発表学生>
・春学期に努力していたことを発表することができ、努力が成果になった。
・他のゼミの学びを知る機会になった。学際的な視野を持つことが出来た。
・他班の発表が興味深かった。参加しなければ知ることのできないような内容だ
った。
・大学に入ってから初めて胸を張る経験ができた。
・昨年より参加団体も増え、盛り上がってきた印象が強かった。発表だけに限ら
ず、2年生に対する座談会などもあり、ゼミをより知ってもらえる機会があるの
はとてもよかった。
・普段のゼミの研究の際も、交流祭をひとつの目標にすることで、集中して取り
組むことができた。他のゼミがどのような活動をしているかを知ることができ
るよい機会になった。
・いろいろなゼミの発表を聴けることで、経済学や社会学、言語学の観点から様々な発見を得られたためである。
・他のテーマで研究・調査を行っていた方々からフィードバックを頂いた。また、緊張感を持った発表ができた。
・情コミで人と関わる機会が今までなかった。大学生活らしいことができた。
・準備期間から当日に至るまで、とても学びの多い時間であり、大変参加させていただいてよかったと改めて実感しております。
・普段知ることのない様々なゼミの研究を聞くことができたのはとても面白かったです。
<聴講学生>
・先輩たちの発表は素晴らしかったです。
・学生の発表に加え、それに対する教員の講評も聞くことができた。
・ゼミに入るかかなり迷っていたが、入ろうと決心するきっかけになった。
・研究内容やゼミの雰囲気を深く知ることができました。
・実際に先輩方が発表しているのを見て、わたしもうまく発表できるようになりたいと思った。
・たくさんのところが見れて参考になってよかった。
・ゼミの研究内容が興味深かった。
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