Go Forward

CLASP(商学部外国語アドヴァンスメント・プログラム)にチャレンジしよう!

CLASP(商学部外国語アドヴァンスメント・プログラム)とは

 「CLASP (Commerce Language Advancement Studies Program)」は,商学部の「学理実際兼ね通ずる人材の養成」という教育理念をふまえ,グローバル社会で活躍することのできる豊かな学識と高い外国語能力を備えた,行動力あるビジネス・パーソンを育てるための外国語重点プログラムです。
 英語の習熟度が高く,外国語能力をさらに向上させるための強い意欲を持つ学生を対象に,商学部の専門科目を英語で学ぶための基礎を固めると同時に,海外の多様な文化・社会への理解を深め,将来の長期海外留学にも役立つ外国語能力を養うことを目的としています。

プログラムの概要


(1)和泉キャンパスでの2年間で完結。(当プログラムへの事前申請の必要はない)
(2)既習外国語(英語)の必修単位8単位中,6単位以上を「上級英語」の履修により修得することを柱に,下記に示す「履修科目」から一定の単位数以上を修得する。
(3)2年次終了時に修了証書を授与。なお,2年次終了時には既習外国語の必修8単位をすべて修得し,進級条件を満たしていることが前提である。
(4)修了者のうち,以下のいずれかの条件に該当する学生には優等修了証明書(with distinction)を授与。
   ①TOEFL-iBT:100点以上,もしくはTOEIC 875点以上を取得した学生。
   ②「上級英語」の4単位以上がAまたはS評価の学生。

履修科目(2021年度以降入学者向け)

次の(1)から(3)に示す科目から必要単位をすべて修得する。

(1) 英語科目
既習外国語必修8単位(卒業要件)のうち,6単位以上を「上級英語」に振り替えて履修し,修得すること。全8単位を「上級英語」に振り替えることもできる。
*「上級英語」は選抜クラスであるため,初回授業において担当教員が選抜試験を行う。

(2) 和泉キャンパス開講の英語による講義科目
2年次終了までに2単位以上を修得すること。卒業要件に含めることができる。
<科目の例>
- 「Essentials of Commerce A」(2単位)2年次春学期
- 「Essentials of Commerce B」(2単位)2年次秋学期
- 他学部開講の英語による授業科目(商学部が定める「他学部履修」のルールにもとづく)

注意:学部間共通外国語の各講義は上記科目には該当しない。

(3) 海外研修,夏期集中講座等
<2019年度~2022年度入学者については, 海外研修,夏期集中講座等が
新型コロナウィルス感染拡大の影響で取り止めになったことに伴い,こちらの修了要件は免除します。>


次のプログラムから1つ以上に参加し,修了証もしくは修得単位を提示できること。
① 商学部開講「特別テーマ海外研修科目」(和泉開講)(2単位)(注2参照)
② 学部間共通外国語 集中講座(夏期・春期)(注1参照)
- 夏期集中講座「英会話」「ドイツ語会話」「フランス語会話」「中国語会話」(夏季休業期間中,学内で実施)※「英会話」以外も可。
- 春期集中講座「英会話」(春季休業期間中,国内で実施)
(参考資料・ウェブサイト等)
- 冊子『学部間共通外国語シラバス

③ 国際教育センター主催の短期留学プログラムの内,次の研修・プログラム(注1参照)
- 短期海外研修(春期:英語,スペイン語,中国語)※英語以外も可。
- 短期海外研修(夏期:英語,ドイツ語,フランス語)※英語以外も可。
- グローバル人材育成プログラム(海外実習・短期海外実習)
(参考資料・ウェブサイト等)
- 冊子『海外留学の手引き
-ウェブサイト『グローバル人材育成プログラム

(注1)2018年度~2022年度入学者については、上記(2)及び(3)に記載の学部間共通外国語科目・「グローバル人材育成プログラム」で1年生から3年生までの間に履修・修得した単位は、合計で4単位までをフリーゾーンの単位として卒業に必要な単位数に含めることができる。希望する場合は、4年次に商学部事務室より案内する手続きを取ること。手続きの詳細は学部掲示板およびOh-o! Meijiポータルページで通知する。
(注2)卒業要件に含めることができる。

履修科目(2018~2020年度入学者向け)

次の(1)から(3)に示す科目から必要単位をすべて修得する。

(1) 英語科目
既習外国語必修8単位(卒業要件)のうち,6単位以上を「上級英語」(またはEnglish CommunicationⅡA・B/English CommunicationⅢA・B)に振り替えて履修し,修得すること。全8単位を「上級英語」に振り替えることもできる。
*「上級英語」は選抜クラスであるため,初回授業において担当教員が選抜試験を行う。
*「口語英語Ⅰ・Ⅱ」については,1~2年次で合計4単位中2単位のみ「English Communication Ⅱ A・B」または,「English Communication Ⅲ A・B」に振り替え可能。

(2) 和泉キャンパス開講の英語による講義科目
2年次終了までに2単位以上を修得すること。卒業要件に含めることができる。
<科目の例>
- 「Essentials of Commerce A」(2単位)2年次春学期
- 「Essentials of Commerce B」(2単位)2年次秋学期
- 他学部開講の英語による授業科目(商学部が定める「他学部履修」のルールにもとづく)
- 「国際協力人材育成プログラム」(国内開講科目)(注1参照)

注意:学部間共通外国語の各講義は上記科目には該当しない。

(3) 海外研修,夏期集中講座等
<
2019年度~2022年度入学者については, 海外研修,夏期集中講座等が
新型コロナウィルス感染拡大の影響で取り止めになったことに伴い,こちらの修了要件は免除します。>

 

次のプログラムから1つ以上に参加し,修了証もしくは修得単位を提示できること。
① 商学部開講「特別テーマ海外研修科目」(和泉開講)(2単位)(注3参照)
② 学部間共通外国語 集中講座(夏期・春期)(注1参照)
- 夏期集中講座「英会話」「ドイツ語会話」「フランス語会話」「中国語会話」(夏季休業期間中,学内で実施)※「英会話」以外も可。
- 春期集中講座「英会話」(春季休業期間中,国内で実施)
(参考資料・ウェブサイト等)
- 冊子『学部間共通外国語シラバス

③ 国際教育センター主催の短期留学プログラムの内,次の研修・プログラム(注1・注2参照)
- 短期海外研修(春期:英語,スペイン語,中国語)※英語以外も可。
- 短期海外研修(夏期:英語,ドイツ語,フランス語)※英語以外も可。
- 日本ASEAN相互理解プログラム(東南アジア文化・専門集中講座,東南アジア実習・短期東南アジア実習)
- グローバル人材育成プログラム(海外文化・専門集中講座,海外実習・短期海外実習)
(参考資料・ウェブサイト等)
- 冊子『海外留学の手引き
-ウェブサイト『グローバル人材育成プログラム

④ 国際協力人材育成プログラム(海外開講科目)(注1・注2参照)
(参考資料・ウェブサイト等)
-ウェブサイト『グローバル人材育成プログラム

(注1)2018年度~2022年度入学者については、上記(2)及び(3)に記載の学部間共通外国語科目・「グローバル人材育成プログラム」で1年生から3年生までの間に履修・修得した単位は、合計で4単位までをフリーゾーンの単位として卒業に必要な単位数に含めることができる。希望する場合は、4年次に商学部事務室より案内する手続きを取ること。手続きの詳細は学部掲示板およびOh-o! Meijiポータルページで通知する。
(注2)2020年度から上記③,④に記載のプログラムは「グローバル人材育成プログラム」に統合された。このため2020年度以降の入学者と2019年度以前の入学者では科目名が異なる場合がある。詳細は「グローバル人材育成プログラム」のウェブサイトを確認すること。
(注3)卒業要件に含めることができる。

修了認定の申請方法

(1)3年次への進級後に申請する。必要単位が修得できていることを確認したうえで,商学部事務室にて手続きを行う。
(2)申請方法等の詳細は5月頃にOh-o!Meijiポータルページで通知する。