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理工学研究科

【建築・都市学専攻】ラオス国立大学(ラオス)と国際ワークショップを実施

2017年03月13日
明治大学 理工学部事務室

理工学研究科建築・都市学専攻は31日から38日の期間「ラオス国立大学と国際ワークショップ」を実施しました。本プログラムは、2016年度に本学が採択され、3つの部局が取り組んでいる「大学の世界展開力強化事業」の一部として、派遣/域内交流プログラムとして位置づけて実施されました。

 8日間のワークショップは、ラオス(ラオス国立大学)で実施されました。
 本学からは教員と学生2名(派遣プログラム)、ラオス国立大学からは2名の教員と学生8名が参加し、またタイのマハサラカン大学からも教員1名と学生4名が加わり実施されました。バンビアン市中心市街地および川沿いの地域について、現地調査を実施し、終了後、4班に分かれて、現地調査の結果について、グループ討議を行いました。また、ブルー・ラグーンの現地調査を全員で実施しました。

最終日には、ビエンチャン郡役所にて、国際ワークショップの最終成果発表会を実施しました。副市長の挨拶に続き、各班の発表を行い、質疑応答の後に、全体のまとめを行いました。市役所の幹部、地元の企業なども参加し、学生たちの提案内容は極めて現実性が高いという評価を得ることができました。

明治大学大学院