阪上雄斗さん・谷本満里菜さん(いずれも本学大学院理工学研究科建築・都市学専攻2019年度修了)が、日本免震構造協会2019年(第12回)免震構造・制振(震)構造に関わる優秀修士論文賞を受賞しました。
日本免震構造協会優秀修士論文賞は、建築構造物を対象とした免震構造・制振(震)構造などの応答制御に関わる大学院修士論文に対し、その学術的水準とともに、免震構造等の普及への貢献が評価されて授与されます。
受賞した修士論文のタイトルは次のとおりです。
阪上雄斗氏 「免震建物に作用する津波荷重に関する水理模型実験」
谷本満里菜氏 「長周期長時間地震動に対する免震建物の地震応答予測-鉛プラグ挿入型積層ゴムの繰返し変形による特性変化を考慮した応答スペクトル法-」