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理工学研究科

【理工学研究科機械工学専攻】材料力学材料研究室の栗原卓哉さん(博士前期課程1年・松尾卓摩専任准教授研究室)が第66回材料と環境討論会で若手講演奨励賞を受賞しました

2019年10月25日
明治大学

理工学研究科機械工学専攻材料力学材料研究室の栗原卓哉さん(博士前期課程1年・松尾卓摩専任准教授研究室)が、第66回材料と環境討論会において、若手講演奨励賞を受賞しました。

講演題名「腐食鋼管の熱サイクル試験中のAEモニタリングによる腐食減肉量評価手法の開発」

本研究は、ガス管や水道管などの長距離にわたって敷設されている配管の腐食減肉量を、アコースティックエミッション(AE)法を用いて短期間の計測で評価可能な手法を開発したものです。本手法が実際の配管の検査に応用されれば、ガスや水道の腐食によってダメージを受けている場所やどの程度ダメージを受けているかを評価することが可能で、菅の損傷によるガス漏れなどの事故を未然に防ぐことができる可能性があります。
明治大学大学院