農学科

食料生産と環境保全

農学科

農学科は、自然と調和を保った高度文明社会を実現させるために「食料」と「環境」の分野で格段の貢献をすることを使命としています。本学科は、一般教育に裏付けられた知的基盤の上に確固とした倫理観・世界観を築いて俯瞰的・長期的視点から物事を洞察することができるよう、また、農学全般において問題点を発見し、それを解決する能力を効果的に身につけられるよう、系統的かつ幅広いカリキュラムと研究領域を設けています。本学科は、新農業資源の開発や水・土地資源を生かした食料の安定生産および農村と都市の環境保全や緑の保全・創生などに関する最新の科学技術を身につけて地域や国際社会で活躍できる人材を養成することを目的としています

農学科では,「食糧生産・環境コース」および「総合農学コース」の2つのコースを設定しており,学生の学習目標にしたがって3年次よりどちらかのコースに所属して学習します。「食糧生産・環境コース」は,JABEE(日本技術者教育認定機構)の認定プログラムです。それぞれのコースの学習・教育目標は以下の通りです。

〇農学科各コースの学習・教育目標はこちら

農学科履修モデル

TOPICS

動物たちの遺伝特性やその多様性を明らかに!

写真1 写真2

私たち人間は、多かれ少なかれ様々な動物達と関わりを持って生活しています。動物遺伝資源学研究室は、農学科のモットーである「食料生産と環境保全」の両輪を担って研究を進めており、遺伝学的視点から様々な動物達の特性や多様性などを明らかにし、社会に役立つことを目的としています。その中の一つの研究について紹介します。現在野生のニホンジカは、森林や農作物などに被害を及ぼす有害獣として知られています。そこで本研究室は、東京都農林総合研究センターと共同研究体制を組み、関東近辺に生息しているニホンジカのDNAを調べることにより、多様性、構造、個体識別、移動などを明らかにし、「シカ管理計画の策定」に貢献することを目指して研究をしています。写真1は、学生がDNAを抽出するためにシカの糞を採取しているところです。写真2は、東京都農林総合研究センターより提供して頂いた、定点カメラが捉えた移動中のシカです。(溝口康准教授)


教員からのメッセージ

農学と環境学を一体として学び・研究する

果樹園芸学研究室
岩崎 直人 教授

農学科では、穀物・野菜・花卉・果樹類の栽培、家畜類の飼養、病害虫の制御、水・土地資源の有効利用および農村・都市の環境保全や緑の創生などに関わる基礎科学と最新技術を一体として学び、身につけた幅広い視点から個々を研究することができます。限りある天然資源を大量に消費する生産形態や人工物の充満した都市環境の問題点を解決して持続可能な社会を実現するために、みなさんが農学の分野で大いに活躍することを期待しています。

データで「わかる」農学科



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