農学部学術教育振興資金(2018年9月までは農学部学術振興基金)により実施する事業は、資金運営委員会(同・基金運営委員会)において、その内容が資金の目的に資するかどうかを慎重に審議のうえ、学術交流事業や人材育成に有意義かつ効果的に使われます。
農学部では、学部独自の「国際農業文化理解プログラム」として、シーナカリンウィロート大学(タイ)と連携した共同研修に学生が参加し、さらに、ミシガン州立大学やカリフォルニア大学デービス校(アメリカ)等にも学生派遣をしています。これらのプログラムにかかる費用の一部を学生に補助する等、資金を活用しています。今後、こうした歩みをより一層推進していくことが求められています。
参考:
農学部の国際交流 - 農学部海外留学プログラム(短期・長期)