農学部

１１月２１日、財政金融論研究室（本所ゼミ）は経済産業省主催の社会人基礎力育成グランプリ2012関東地区予選に出場し、入賞しました。

仕事をする上で必要とされる社会人基礎力がどれだけ伸びたかを競う「社会人基礎力育成グランプリ」。今年は全国から過去最多の１３０チームの応募があり、書類選考の結果、１０８チームが全国６地区に分かれて予選大会で競うことになりました。

●社会人基礎力育成グランプリのホームページ
　https://www.kisoryoku.net/grandprix/

関東地区予選は経済産業省別館で行われ、「教員３分＋学生１２分」のプレゼンテーションを行いました。学生はゼミ生３・４年生を代表して、４年秋山遼君、３年新島達也君と新野央実さんが発表しました。
関東予選は３２チームの参加があり、その中で本所ゼミは「準優秀賞」に表彰されました。
昨年参加の商学部小川ゼミに引き続き、本学から２年連続の受賞です。

●関東地区予選の結果
　https://www.kisoryoku.net/grandprix/gp_preliminary02.html
●商学部小川ゼミのニュース
　http://www.meiji.ac.jp/koho/hus/html/dtl_0007203.html
●昨年の関東地区予選結果　
　https://www.kisoryoku.net/grandprix/area02.html

当日、報告した活動内容は、下記の通りです。

本学食料環境政策学科は問題解決できる人材の育成を強く意識しています。これを集約したのがゼミで、特定の地域に飛び出して課題を見出し、アイディアを考えてわかりやすく発表し、それを実践しています。本所ゼミは神奈川産学チャレンジプログラム（課題解決型コンペ）や地域連携活動に参加して社会人基礎力を磨いています。
特に地域連携は継続的なつながりを課題に取り組んでおり、5年計画の3年目の今年は「わくわくナイトバザール」「わく多ま」「弁当の日」の企画運営、ラジオ番組の制作、まちなか研究室の創設を実践しています。