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農学部

【農学部】JAXA「第10回航空機による学生無重力実験コンテスト」に農学科4年生の名倉理紗さんの実験テーマが採択されました

2012年10月04日
明治大学

宇宙航空研究開発機構(JAXA)が主催する「第10回航空機による学生無重力実験コンテスト」に農学科4年生の名倉理紗さん(土地資源学研究室・登尾浩助教授)の実験テーマ「微小重力下における土壌粒子モデル間隙中の水分移動」が採択されました。
採択されるのは土地資源学研究室からは2年連続2人目となります。

このコンテストは将来の宇宙開発を担うべき人材育成に寄与することを目的とし、航空機を放物線飛行させることで生まれる無重力状態での実験テーマを大学生から募集しているもので、今回は19テーマの応募から5テーマが採択されました。

採択されると学生は実際に航空機に搭乗し、器材を使って実験を行うことになります。
名倉さんは土壌粒子モデルとしてガラスビーズを使い、微小重力下で、異なる配列の粒子間隙中を移動する水分挙動を解析します。