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農学部

食品機能化学研究室の木村圭一さんが第22回日本メイラード学会において若手奨励賞を受賞しました

2012年12月25日
明治大学 農学部

農学研究科農芸化学専攻博士前期課程2年の木村圭一さん(食品機能化学研究室 指導教員:早瀬文孝)が第22回日本メイラード学会(12月21日~22日、東京農工大)で若手奨励賞を受賞しました。
 口頭発表題目は「新奇メイラード反応阻害剤の探索および阻害剤の併用」です。本研究は糖尿病の原因の一つと考えられている生体内メイラード反応後期段階生成物(AGE)の前駆体であるアマドリ化合物をリボフラビン(ビタミンB2)が分解することを初めて明らかにした発表です。