農学研究科農学専攻の森玲雄さん(博士前期課程1年・環境気象学研究室)の研究発表が、北海道釧路市で開催された「日本湿地学会第14回大会」で『学会発表奨励賞』を受賞しました。
湿原における希少種であり、ランの用土や園芸資材として使われる資源植物であるミズゴケ属植物の栽培法を検討するため、生田キャンパス建物屋上の高温環境での栽培試験をまとめた研究です。
学会名:日本湿地学会 第14回大会(北海道釧路市)
開催日:2022年9月3日(土)
発表題目:高温条件下におけるオオミズゴケの栽培法の検討 -3次元モニタリングによるミズゴケ成長の解析-
発表者:○森玲雄・板橋大翔・矢崎友嗣
環境気象学研究室HP:https://sites.google.com/view/meijienvmet