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農学部

【農学部】神奈川産学チャレンジプログラムで農学部生3チームが入賞しました

2022年12月16日
明治大学 農学部事務室

 2022年12月12日(月)、パシフィコ横浜会議センターで、一般社団法人神奈川経済同友会が主催する「第18回神奈川産学チャレンジプログラム」の表彰式が開催されました。表彰式には、新型コロナウィルス感染予防対策を実施のもと、入賞した76チームの学生、来賓、参加大学関係者、参加企業関係者が参加して無事に行われました。
表彰式では、合計して最優秀賞24チームと優秀賞52チームが発表され、表彰状と副賞が各入賞チームの学生に授与されました。本学農学部からは参加した4チームのうち3チームが入賞し、最優秀賞に2チーム、優秀賞に1チームが選出され、3年生10名、2年生5名が表彰され、うち最優秀賞の古谷チームは代表チームプレゼンテーションに選出され、約500名が参加する表彰式会場でプレゼンテーションを披露しました。

賞の別 表彰されたチーム・学生氏名 応募したテーマ(企業名)
最優秀賞

古谷チーム(政策学科3年・本所ゼミ)

古谷涼華、岡本明香里、高松凜、辻風歌、野田悠友
バス・タクシー利用促進策の提案~「新しい生活様式」を踏まえ~(神奈川中央交通株式会社)
最優秀賞 坂井チーム(農学科2年・有志)
坂井昭良、熊澤雷汰、三塚隆平、加川歩実、水本彩月
フードテックを活用した崎陽軒の取り組むべき課題と成長戦略(株式会社崎陽軒)
優秀賞 田熊チーム(政策学科3年・本所ゼミ)
田熊博行、阿部航大、倉形健太、竹田虎太郎、永井伶
警備業界のイメージアップ大作戦(ALSOK神奈川株式会社)                    

 神奈川産学チャレンジプログラムは、一般社団法人神奈川経済同友会の会員が所属する企業と神奈川県内の大学が中心となって行う、産学連携による学生の人材育成を目的とした課題解決型研究プログラムです。18回目となる今回は、参加企業32社、参加大学19校、参加学生数182チーム879名でした。学生チームは、各企業が提示する課題(32テーマ)のいずれか1つにエントリーし、6月より9月末まで課題解決のためのレポート作成に取り掛かり、182の学生チームより研究レポートが参加企業に提出されました。10~11月にかけて各企業によるレポートとプレゼンテーションの厳正な審査が行われました。本学農学部は第2回より参加し、今回は4月に学内で公募し、4チーム20名の学生(2・3年生)が参加しました。