農学研究科農学専攻博士前期課程1年生の岡安将晃さん(指導教員:佐々木羊介専任准教授)が、農学部農学科4年次に2024年度日本畜産学会優秀学生賞を受賞しました。
この賞は、学部卒業後に大学院進学を予定しており、大学院進学後、同学会での活躍や博士課程へのさらなる進学、研究者として広く畜産学並びに畜産関連産業の発展に貢献することが期待でき、学部での成績が優秀であった学部学生に対して授与される賞です。
岡安さんは、日本畜産学会第132回大会(令和6年9月16日~9月19日:京都大学)において「機械学習を活用した画像認識アルゴリズムによる牛の顔発見システムの開発」を、第121回日本養豚学会大会(令和6年10月31日~11月1日:東海大学)において「生産農場において飼養されている肥育豚の死亡前24 時間における行動の調査」を研究成果として発表するなど、卒業研究として畜産分野の課題に対して積極的に取り組みました。