Go Forward
留学生として、母国で法学を勉強する際に、日本の民法に強い興味を抱き、大学院に進学することを決めました。入学前は、学部の基礎学習とは全く異なる新しい研究段階に入るため、実は少し不安でした。しかし、明治大学大学院に入学してからは、不安がなくなり、ここでの研究や勉強を楽しんでいます。大学院では、ゼミ形式でみんな一緒に研究の問題を議論します。また、自分の研究で出てきた疑問に対して、先生方もタイムリーに答えてくれます。中国には「師であり友であった」という言葉があります。研究科の親切な先生方は、私たちの研究を導く先生であるだけでなく、話し合うことができる「友達」でもあり、周りの優秀な友人は学ぶに値する「先生」でもあるのです。そして、充実した施設と学習支援、快適な共同研究室環境により、皆さんも安心して研究活働を進めることができます。明治大学大学院では、法学の研究を楽しみながら、さらに法学の魅力を感じることができます。
都筑先生は親切で真面目な先生です。先生は民法の研究に関するどんな質問にも根気よく答えてくれるだけでなく、研究に役立つ多くの本を薦めてくれます。また、法理論の学習と判例の学習を組み合わせることで、重要な問題点をよりよく理解することができます。都筑先生のご指導のもと、研究の充実を感じられています。