山内:産業とのつながりも大切なポイントです。私のゼミでは濱野さんのように、学生が企画開発したものを学園祭、キッチンカー、カフェで売るといった活動も行っています。こうした経験は、将来ビジネスの世界に身を置いたときに必ず生きると思うのです。
阿部:情報コミュニケーション学部は2024年に創設20周年を迎えます。明治大学における学際研究の発信拠点として、今後 10 年 20 年継続できるような枠組みをつくりたい。アクティブタームや国際的な取り組みの充実はもちろん、「学際研究ラボ」や「研究交流祭」のような情コミを代表する特色あるイベントも継続していきます。
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