政治経済学部

国連ボランティア計画(UNV)が実施する「国連ユースボランティア派遣プログラム」に、政治経済学部4年生の積田和茂さんが選抜されました。積田さんは8月に日本国内で行われる事前研修を経て、9月より約5か月間、開発途上国で支援活動に従事する予定です。

積田さんは、1、2年生の時に政治経済学部の短期留学生サポーターとして積極的に活動をするとともにトップスクールセミナーを受講してきました。更に3年時にマンチェスター大学への1年間の協定留学を経験し、この度国連ユースボランティアに、日本代表の一人として選ばれました。まさに政治経済学部の「留学促進プログラム」が目指す形で成長を続ける人材です。

国連ユースボランティアについて

国際開発計画(UNDP)の下部組織で、世界の平和と開発を支援するためにボランティアリズムを推進する国連機関であるUNVが、大学と連携をして、学生を開発途上国へボランティアとして派遣するプログラムです。

派遣される学生は、教育、環境、保健衛生、情報通信技術等の分野で約5か月間、国連や政府機関、NGO、現地の人々とともに、開発途上国において業務に従事します。