政治経済学部

日本経済新聞社第18回全国学生対抗円ダービーで、政治経済学部国際金融論ゼミナールの守吉チームが優勝しました。当該円ダービーは、6月末および7月末の２回の円ドル相場を予想するもので、守吉チームは、乖離合計が２か月でわずか15銭と、歴代の円ダービーでも２位となる最小の乖離幅でした。

6月、7月は、トランプ米国大統領の米朝首脳会議開催、米中貿易戦争の激化、そしてFRB（米連邦準備理事会）FOMC（連邦公開市場委員会）の開催など、大きなイベントが目白押しでしたが、守吉チームはこの間の市場の流れを的確に予想しました。勝ゼミでは、WSJを利用して交換留学生と英語でのプレゼン、議論も行っており、日ごろから世界経済を見る目を鍛錬していたことも大きく貢献しました。

日本経済新聞記事（2018年８月25日付け）
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO34346670Q8A820C1000000/