７月上旬、愛知県新城市の穂積亮次市長が政治経済学部・木寺ゼミを来訪した。
昨年開催された日本公共政策学会in新城大会で木寺ゼミが最優秀賞を獲得したことからご縁が始まった新城市。
今年３月には、地元の中学生の声を受け、全国から観光客の集まるJAF全日本ラリー選手権「新城ラリー」に中学生たちとともにブースを出店。地元の名産品を販売し、観光スポットを紹介した。また、スーパーの跡地を利用した施設｢やなマルシェ｣の活性化のための活動を行う地域住民や地元中学校の協力を得て、６月には「やなマルシェ」にて中高生主体の｢八名（やな）若者会議｣を開催、若者のまちづくりへの参加促進に貢献した。こうした活動は地元メディア等で報道された。
今回の来訪でも、市長や市職員とゼミ生との間で、まちづくりや地域社会との関わり方などについて積極的な意見交換が行われた。今後も木寺ゼミは地域活性化に向けた取り組みを実践していく。
（滝口真亜子、林田彩音、大塚匡広、鈴木里奈、北村佳誉、横田莉奈）
