Go Forward

政治経済学部

「公共政策フォーラム2019 in いわぬま」の『学生政策コンペ』で木寺元ゼミ(政治経済学部)が「日本公共政策学会長賞(最優秀賞)」を受賞!!

2019年12月02日
明治大学 政治経済学部事務室

日本公共政策学会と宮城県岩沼市の共催による「日本公共政策学会・公共政策フォーラム学生政策コンペ2019 in いわぬま」が10月22日、23日に岩沼市民会館(岩沼市)で行われ、政治経済学部・木寺元ゼミナールが最優秀賞の「日本公共政策学会長賞」を受賞した。


今年のテーマは「地域資源を活用した観光と交流人口拡大による震災復興」。木寺ゼミが提案したのは、人と人を結ぶ「LOUNGE IWANUMA」である。本プランは仙台国際空港のラウンジを隣接する岩沼市全体に拡張し、インバウンド観光客を対象に「待ち時間でアクティブに楽しむ」という新たな過ごし方を提案する。また、岩沼市民もLOUNGE IWANUMAで展開されるコンテンツへの参加を中心に、観光に携わるさまざまな仕掛けを用意した。本プランは、こうした施策が岩沼市を訪れる人と地域住民・地域住民同士を“結びつけ”心の復興に寄与することを目指すものである。

代表の中村快さん(政経3年)は「私達は何度も岩沼市へ足を運び、たくさんの岩沼市民の方々の声を集め、何百時間もの会議を重ねるなど、本気で取り組んだ結果、名誉ある賞を頂くことができた。今回の政策立案で得た学びを次の取り組みにも生かしていきたい」と喜びを語った。